タスマニアの気候と季節ごとの服装

オーストラリア大陸の南に位置するタスマニア島は、世界遺産のタスマニア原生林があり、ピュアで素晴らしい自然が見られる地域です。今回は、タスマニア島の気候について解説します。

タスマニアには四季がある

タスマニアは、オーストラリアの最南端地域のため、他のエリアよりも比較的冷涼な地域といえます。はっきりとした四季があり、日本の北部地域などと同じ「西岸海洋性気候」にあたります。南半球に位置しているため、季節は日本と真逆になることに注意が必要です。

春は暖かく、過ごしやすい季節です。夏は日照時間が15時間以上と長いため、日が長く時間を有効に使って過ごせます。秋は冬に向けて少しずつ気温が下がりますが、緩やかで過ごしやすいでしょう。冬の山岳部では、スキーなどウィンタースポーツも楽しめます。

タスマニアの年間平均気温と降水量

  1月 2月 3月 4月 5月 6月
最高気温 / ℃ 21.6 21.6 20.1 17.3 14.4 12
最低気温 / ℃ 11.9 12 10.9 8.9 7 5.2
平均降水量 / mm 48 40 45 52 46 54
  7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高気温 / ℃ 11.7 13 15.1 16.9 18.7 20.3
最低気温 / ℃ 4.6 5.2 6.4 7.8 9.3 10.8
平均降水量 / mm 52 54 54 62 54   57

参照:オーストラリア気象庁

雨が降りやすい時期はある?

オーストラリアのタスマニアは比較的雨が降りやすい地域とされ、街や都市の湾岸部では年間を通して降水量は40%程度で一定しています。しかし、日本ほど雨量は多くないので、1日の間で雨が降ったり止んだりすることもしばしば。特に山岳地帯は多雨林であり天気が変わりやすい傾向があります。急な雨に備え、折り畳み傘などを持っておくと安心でしょう。

また、タスマニアには梅雨がありません。からっとした真夏にあたる時期には降水量がやや少なくなります。

季節ごとの最適な服装をチェック!

タスマニアでは、はっきりとした四季に合わせた季節ごとの服装がポイントです。

春(9月頃〜11月頃)

日中を半袖で過ごせる日もありますが、肌寒い時には長袖の衣服で調節しましょう。夜間や早朝は10℃を下回る冷え込みもあるため、厚手の上着の準備は必須です。また、日本の春と同じく、紫外線量がピークを迎えるのもこの時期です。帽子やUVカットできる上着を持っておくと活躍します。

夏(12月頃〜2月頃)

温帯性気候の中で最も気温が高い時期ですが、平均最高気温が22℃程度のため、日本の夏よりも涼しく過ごしやすいといえるでしょう。服装は半袖が基本で、夜間は比較的涼しくなるため薄手の上着があるとベストです。

秋(3月頃~5月頃)

冬に向かい冷え込む4~5月頃は、厚手の長袖を重ね着して調整をします。夜間や早朝はより冷え込んでくるため、厚手の上着を準備しましょう。

冬(6月頃〜8月頃)

最低気温が10℃を下回る日も多いため、マフラーやコート、手袋などの防寒アイテムが必要です。氷点下になることはあまりないですが、山頂では雪が積もります。山でスキーをする際には、スキーウエアの中に何枚か着込んでおくと冷えを防げます。

タスマニアに旅行するならベストシーズンはいつ?

オーストラリアのタスマニアは、春夏秋冬の素晴らしい四季があり、年間の気温差は日本より少なく過ごしやすい地域です。

自然の花々や新緑を見ること、野生動物に触れ合うのが大好きであれば、気候が温暖な春がベストです。夏は海水温が低めですが暖かい日には海水浴やサーフィンができます。澄み切った青空や絶景の湾岸部は魅力的です。秋には、日中と夜間の寒暖差できれいに色付いた紅葉を見ることができますし、冬は、ウィンタースポーツ目的に北半球からの旅行客が多く訪れます。

四季折々の良さがあるので、旅行する目的別にベストなシーズンを選びましょう。

UV対策を忘れずに

南半球に位置するオーストラリアのタスマニアは赤外線が強く、日差しや紫外線が年間を通して強いためUV対策が必須です。外出する時には日焼け止めクリームを塗ったり、帽子やサングラスを準備しておくとうっかり日焼けを防げます。

日焼け止めなどは現地でも調達できますが、肌が敏感な方は自分に合うものを日本から持っていくようにしましょう。

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